March 28, 2003
冒険家ではなく旅人
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昔の記事のようだがHotwiredを見ていたら以前から気になっていた石川直樹さんのインタビューがあったので読んでみた。
自分がやっているのは冒険ではなく旅だという石川直樹さん。
彼の目には世界はどう映っているだろうか?
セブンサミットに関しては、意味のない記録なんです。それは、何故かというと、そんなに難しいことじゃないんです。
簡単だとも言っていないが、普通の人でもできることなのに大袈裟に言った方がマスコミが取り上げると、面白いことを言っている。そうかもしれない。話題性があればきっといいのかも。持ち上げてすぐにこき下ろすのがマスコミだとも言われる。
手の届く範囲でやりたいんです。広告代理店にまみれて、大々的にイベントをやることもできるけど、そういうのはやりたくなかったんです。
自分の目の届く範囲でやりたいというのはよくわかる。金銭的にもいろいろなところから集めすぎるとあちこちのしがらみが自分を振り回す。政治なんかはそうかもしれない。関係ないけれど政治献金なんてやめればいのに。
リアルタイムで時間を共有したいんです。
旅をしながらそのことについてWebに日記を書くのは、時間を誰かと共有したいからという部分はBlogやWebで日記を書いている人に共通する部分が多いかも。旅をするだけでも大変だと思うがそれだけでなくその先を読んでいるとエベレストに行かれている最中に、本(『この地球を受け継ぐ者へ』)の校正を編集とやりとりをしていたという。メールでのやり取りだけでなくFedexが6,400メートルまで来たそうだ。エベレストでも衛星電話でメールができるということは地球上にいる限りIP断ちはできないのかも。
インタビューの聞き手のエベレストも、ついにSOHO圏内というコメントがユニーク。それを受けての石川さんのFedExのコマーシャルとかに出たいというのも面白い。CM担当の人はコンタクトとってみるといいかも。
例えば、山に行って、この山綺麗だなって思えば、ゴミは捨てないと思うので、そういうスタンスなんです。
話を聞いた人が自然に感じてもらうという姿勢もいいかもしれない。自分がいやだと思うことを人にしないということが広まればもっと世界は良くなるはず。
自然の循環の中で生きていて、自然に敬意を表して生きている人達がいるわけで、そういう人達はメッセージなんて一言も言わないけれど、彼らの姿を見ていれば、これからどんな生き方をしていけばいいのかという、ヒントみたいなものが見つかりますよね。そういうことなんです。
自然に対して敬意を払う姿を見せることで、言葉はなくてもメッセージを発することができるのかもしれない。
自分の弱さとか小ささを知らなくちゃいけない。
人間は自然の脅威の前では無力かもしれない。痛さを知れば人を傷つけることもなくなるというのと似ているかも。
Posted by kengo at March 28, 2003 07:03 PM | TrackBack | I Think | Blog Search | English | QR |
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