September 17, 2003
感を働かす
速読ができる人がいる。斜め読みというやつだ。僕も本を読むのは早いのだが、読んでいるものによって読む速度は変わってくる。じっくりと読みたい場合には何度も戻りながら読む場合もある。
速読をする人は文字をすべて読んでいるわけではない。本当に斜め読みをしているのだろう。そういう意味において象形文字である漢字を多用した日本語は速読には向いているんじゃないか思う。新聞なんかも見出しに意味を集約して、重要なものは大きく何段抜きかで表示して注意を引く。
漢字も最近は変換ソフトですぐに変換をするから書くときに早く書けるのはいいのだけれど、誤変換もしてしまう。ちょっと読み返しただけでは気づかないことも多い。それでもWeb上に出す文章は、すぐにGoogleなどに拾われるしあとで変換ミスを直してもキャッシュで修正前のものがあったりして恥ずかしい思いをする事もある。
だから他の人のサイトでも変換ミスに気づいたときは、できるだけ早くメールやIMで知らせることが多い。(内容に関するメールでなくて申し訳ないとも思うが。)
話が少しずれてしまったが、誤変換があっても文章の意味はきちんととることができるのでそんなに気にする必要もないのかもしれない。こう思ったのは百式の管理人の独り言で紹介されていたJoi Ito's Web: Ordering of letters don't matterという記事を読んだこと。英単語は綴りが多少違っても意味が通じるということ。極端な話、最初と最後の単語さえあってれば適当に順番が入れ替わっても意味がわかるというものだ。確かに意味はなんとなくわかる。
百式で紹介されていたWord Scrambler Thingだとフォーム欄に英文を入れると適当に順番を入れ替えて表示してくれる。順番を入れ替えたものを見て意味がわかるようならば英語に対する理解度は実はあるのかもしれない。ボキャブラリーがある程度ないと推測もできないし。自分の英語力がどのくらいあるかは実はこれで計る事ができるのかもしれない。
外国語でのコミュニケーションなども聞こえてくる単語から意味を推測していることも多い。
書かれていることから、どれだけの感を働かすことができるかという能力があると、何かと役に立ちそう。
Posted by kengo at September 17, 2003 12:07 PM | TrackBack | I Think | Blog Search | English | QR |

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