September 26, 2003
自由に感じよう
形だけをみて何かを指摘することがあるが、大事なのは中身だ。これは案外どんなものにもいわれることで、例えば家を建てた場合、外観をどんなにかっこよくしても家の中が住みにくかったら住んでいる本人にはあまり意味がない。自分の力を誇示するという効果がある場合もあるが、それだけではちょっと悲しい。
言葉は本の中にだけあるものではない
人はたまたま文字というものを発明して、それを印刷技術とともに世界に広めることができた。しかし、言葉は日常の会話の中にも飛びかっているし、ラジオでもテレビでもあらゆるところで言葉が飛びかっている。それぞれに内容にふさわしい媒体はあるとおもうが、やはり大事なのは言葉で何を表わしているかということ。そしてその言葉も書かれたもの読んだだけでは正確に意味をとれない場合もある。裏の意味があったり、今では誉め殺し風に書くこともできるからだ。
自分で何かを表現する際には、絵を書く人もいるだろうし、テキストで文章を書く人もいるだろうし、写真とか音楽で表現する人もいる。言葉はある程度意味がありそうにみえるから、書かれたものはある一つの意味しかないと思いがちだ。しかし、そもそも自分以外の他人が何かを表現したものは何でもそうだけれど、受け手によってどう感じるかまでは発信側がコントロールすることができない。
音楽や絵や写真がそうだ。
発信側の意図はある程度わかるが、本当は何を伝えたいかというのは実は受け手にまかされている。何をどう感じるかは見る側の自由でもあるのだ。
多くの言葉や絵から写真から音楽から自由に何かを感じよう。
Posted by kengo at September 26, 2003 02:39 PM | TrackBack | I Think | Blog Search | English | QR |
こんにちは。言葉は本の中にだけあるものではない、とはさすがにいい言葉をだしてくると思いました。それはそうと、スタイルシートはボタン1つでかえられるのですね。これはいいですね(かたちに反応してしまってすみません)。
Posted by: igi on September 27, 2003 01:07 PM>そしてその言葉も書かれたもの読んだだけでは正確に意味をとれない場合もある。裏の意味があったり、今では誉め殺し風に書くこともできるからだ。
そのとおりだと思います。
「その言葉が書かれた背景にあるものは何なのか。」
そこまで読み取って、初めて言葉の本当の意味がわかるのではないでしょうか。
ここは字が大きくて読みやすいですね。
高齢者の方にはこの位の大きさが必要かななんて
思ったりしています。

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