November 17, 2003
落選させる機能も併せ持つ選挙
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小選挙区での投票というのはだれか一人を選ぶというものだ。この人だけは当選させたくないという理由で他の候補に投票する場合もあるだろう。落選運動というものもあった。しかし比例代表にも重複立候補していて復活当選してしまうのでは本来の機能を果たしていないのかもしれない。
日経新聞 11/17朝刊 田勢 康弘氏のコラムより
「重複立候補」はやはりおかしい。選挙は「当選」させるだけが目的でなく「落選」させる機能も併せ持つ。もともと重複制は少数政党を救う意味合いで与野党間の妥協による産物だった。現実には大政党が「補欠合格」のようにして使っている。立候補者全員が当選した小選挙区もある。政治家サイドにうまみがあるので直さない、というのであれば、そのうちしっぺ返しをくらうだろう。
確かに落選させる為にという選択もありえる。法律を作るのが議員というところがしょうがないのかもしれないが、自分達に都合のいい法律ばかり作っていてはそのうちにだれも投票したくなくなってしまう。そのせいか有権者が選挙に関心をもたなくなり投票率が下がっていってしまう。落選させたはずの議員が復活では何かがおかしい。
セルビアの大統領選のように一定の投票率にいかないとやり直すとかの方法があってもいいかもしれない。あまりにも投票率が低いといつまでたっても決まらないという恐れはあるが、一つの案かもしれない。
Posted by kengo at November 17, 2003 02:19 PM | TrackBack | I Think | Blog Search | English | QR |
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