May 30, 2004
情報の集め方、出し方、ストックとフローをうまく利用する
antipopのけんたろさんのところにコメントとして書いてからいろいろ考えたり、blog::TIAO: ウェブログの更新が滞るときなんかを読んでちょっと考えてみました。
Kyoto Bloggers Meeting 2004の時にも多分同じような話をしましたが、新聞だけでなくネット上でウェブログを書いているような人は普段からニュースやRSS経由でかなり多くの情報に接しているでしょう。情報はあまりにも多く入ってくると吐き出すところがないとなんかとても欲求不満になってしまいます。京都でのタイトルでもあった情報の集め方、出し方というのは実はこのことを言っています。
会社勤めや学生の場合毎日同僚や友人に会うと、日頃の雑談としてこの辺を適当に吐き出すことができます。最近の仕事なんかだとPCを使って作業をしているときやSOHO系や自分で仕事をしている人なんかは、雑談をしようにも周りに人がいなかったりすると結構いいたいことあるのにいえないというだけで結構欲求不満が高まりませんか?
政治のことや感じていることなどを、さりげなくつぶやくだけでも大分気分は違います。誰もいない場所だとそれは独り言になってしまいます。家族がいれば食事の際などに話をしてもいいし、耳や目で情報を入れたものを口や自分の手を使って出していくわけです。
そんなときにウェブログを書くと、自分で思いのたけを書くことにより思考も整理されていくのでかなりすっきりします。しかしけんたろさんが言っているようにおしゃべりをすることによって解消するということは結構あります。ウェブログでエントリーとして書くとなると、多少文章を人に見やすいようにしたりリンク先を確認したりとか作業が増えるのでおしゃべりで欲求不満が解消してしまえばあえてエントリーとして書くことは少なくなるというのはあるのかもしれません。
IRCをやっている人にはわかると思うのですが、とりあえず目にしたことをさっとつぶやくことでとりあえず自分としては吐き出すわけですからすっきりします。さらに誰かがそれに反応してくれれば、わからなかったことがもっとクリアになってきます。リアルタイムにそれが実現できるのがIRCでのチャットだと思います。
テレビを見ていてなんかつぶやくことってないですか?多分そんな感じなんでしょう。増えすぎる情報をどう自分の中に取り入れていくのかというのは、やっていくうちに自分でもわかってくるのでしょう。
目にしたり、耳にした情報を全部自分のネタとしてウェブログに書くというのは、時間が許せばいいのですがなかなかそうもいきません。MAOさんが書いているように、残しておきたいものはウェブログにエントリーとして残しておけばいいし本当に興味があることなら時間をとって書くでしょう。IRCでつぶやくことで誰かが取り上げてエントリーを書くかもしれません。自分で全部書かなくても誰かがさらにその話を広げてくれることなんかがあるのでこういったことも面白いことの一つです。
ウェブログを書いているときは一人きりなわけですが、書きながら適当におしゃべりをしていけば孤独な状態には陥りにくくなります。この作用は大きいと思います。
ウェブログはストックの情報になるしIRCはフローの情報になります。ストックとフローでの情報の出し方を工夫することでこの辺は整理されてくるような気がします。
吐き出したいことがある人はIRC #goingmywayなんかを利用してみませんか?ニュースなんかが流れているのでさらに情報が入り過ぎてしまうかもしれませんが、吐き出したものをきっと誰かが受け止めてくれるでしょう。
Posted by kengo at May 30, 2004 11:04 AM | TrackBack | INTERNET | Blog Search | English | QR |

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