March 08, 2007
Skype を利用した課金サービスとして利用可能な Skype Prime 機能が追加になった Skype 3.1.0.134 beta

Skype 3.1.0.134 beta がリリースされています。SkypeFind に続き新機能の Skype Prime が追加されています。
これは、Skype を通じての有料サービスが提供できるように、通話してきた相手に Paypal 経由で金額を請求して支払ってもらうということができるようです。お互いに Skype 3.1.0.134 beta を利用している必要があるようですが、以前から要望していた Paypal 経由でお金を請求できるという感じです。

通話中に登録したサービスを選ぶと、時間ごとに(分単位)相手に単位時間当たりの課金 x 通話時間 という感じで相手に請求できるという仕組みのようです。1分後との時間単位での請求と、1つの事柄に対しての2つの方法を選べます。
支払う方は、Skype クレジットの残高から支払い、受け取るほうは Paypal の口座に入るという感じのようです。
英会話の個人レッスンとか、PC サポートなんかを Skype を通じて行った場合に手軽に Paypal を使ってお金のやり取りができるというなかなか面白い仕組みです。いろいろな可能性が考えられそう。さらに要望すれば、普通にこのまま右クリックとかで Paypal 経由でお金が送れるようになると面白いと思います。これは今後に期待。

ツールから Skype Prime を選びます。ポップアップで情報を入力する画面が出てきます。

サービス内容と1分あたりの請求する単価を入れていきます。ここで入力できるのは、1分後との単価で課金する場合と、単発という言葉になっていますが、時間でなくスポットでの料金とのどちらかを入力していくこととなります。

通話が始まって相手を確認して Skype Prime を提供する場合は課金のボタンを押すと相手にそれの通知と承認のための案内が送られます。これはサービス提供側の画面。

Skype Prime サービスを受ける側に表示される画面です。分ごとの課金なのか、単発での課金なのかを確認し、支払うか拒否かを選びます。

Skype Prime サービス提供側での画面です。支払いが完了したのを確認してサービスを提供します。時間単位でのコンサルティングとか法律相談とかそんなものにも使えそうです。

Skype Prime サービス提供者側での明細です。
Skype Prime ではサービスを提供した側に Paypal 経由で収益が払われるわけですが、 Skype 側の 30% の手数料を引かれるというのと、払われるまでに 4ヶ月かかるというのに注意です。支払われるまでは明細をチェックしておきましょう。
リアルタイムで支払いがされてもいいような気もしますが、これは料金を支払ったあとクレームとかで払い戻しとかすることも考えて若干タイムラグを設けられているようです。
Your earnings will be paid four months after you hold your service call.

Skype Prime サービスを受けて支払いをした側の明細です。こんな感じで表示されるのでサービスを受けたあと明細をチェックしておきましょう。実際にSkype Prime 対象通話時間なども確認してみるといいでしょう。支払った側の Skype クレジットはすぐに残高が減ります。
Skype Prime のサービス提供者になるには料金はかかりませんが、サービス料金を相手から送金してもらう際に 30% ほどが Skype の収益となります。(via How much does Skype charge me to become a Skype Prime call provider? Skype Help)
この部分が新しく Skype の収益源となるわけです。みんなが
Skype を利用するようになったら、
SkypeOut とか使う必要がなくなってしまうので、
Skype はその後どうやって収益をあげていくのだろうと思っていましたが、こういった有料課金サービスの手数料を取っていく感じになるんなら売り上げも期待できそうです。
参照
Skype Prime^(TM) Beta ― introducing the global expertise marketplace - Skype Blogs
Skype Help
新機能Skype Prime™ ベータ登場 - Skype 日本語ブログ
Posted by kengo at March 8, 2007 02:03 AM | TrackBack | INTERNET | Blog Search | English | QR |

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