May 30, 2008
Thunderbird と Ripplex を LDAP で連携して便利に使う方法
Ripplex 1.1.2 から利用できるようになった機能の一つに、 LDAP という機能があります。僕もはじめて知ったのですが、 Thunderbird とかから Ripplex のデータを利用できるらしいとのことなので、さっそくやってみました。以前からアドレス帳ということなので、メールソフト側にそのデータを引っ張れるといいよなあと思っていました。それが実現しています。
Ripplex を立ち上げておくと Thunderbird などからそのデータをアドレス帳として取り込め、アドレスの補完などにも利用できます。 Ripplex はこの 1.1.2 のバージョンからタスクバーに入って常駐することができるようになったので、 Ripplex を LDAPサーバーとして利用することができるわけです。
LDAPとは LDAPとはLight-weight Directory Access Protocolの略です。一般的には、メールソフトが社員名簿などの情報を取得するためのプロトコルです。アドレス情報を蓄積してメールソフトに供給するものを「LDAPサーバ」、メールソフトなどLDAPサーバから情報を受け取るプログラムを「LDAPクライアント」と呼びます。Windows ServerやMac OS X ServerなどもLDAPサーバ機能を持っています。またMicrosoft Outlook、Outlook Express、Thunderbird、Mail.app(Mac)などの主要なメールソフトは、LDAPクライアント機能を持っています。 Ripplexアドレス帳も、LDAPサーバ機能を提供するようになりました。

まず、 Ripplex 側でデフォルトではオフになっている LDAP 機能をオンにします。設定から、接続を選び LDAP サーバー機能を有効にするにチェックを入れます。
ホスト名、ポートベース識別名をコピーして Thunderbird に設定します。

Thunderbird では、ツール - オプション から編集とアドレス入力タブを開き、ディレクトリーサーバーの設定をします。

初めて設定する場合は、追加を押します。

先ほどの Ripplex の LDAP の設定を貼り付けます。設定ができたらアドレス補完などをする場合はチェックをいれて OK を押します。
新規メールの作成などで、名前とかメールアドレスの一部を打ち出すと候補が出てきて入力が簡単になります。

また、アドレス帳にも Ripplex というのがでているので、そこで検索すると、メールアドレスが探せます。ソフトを連携することで、メールが送りやすくなる感じがします。
意外とメールアドレスを探すのが面倒でメールを送るのが面倒と感じたりする場合もあると思うので、さっとメールアドレスが出てくると気持ちよくメールが送れそうです。
Posted by kengo at May 30, 2008 06:19 PM | TrackBack | INTERNET | Blog Search | English | QR |

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