January 31, 2010 Tweet
佐々木俊尚 著「2011年 新聞・テレビ消滅」
佐々木俊尚さんが書かれた、 2011年新聞・テレビ消滅 という本がおもしろそうだったので読んでみました。とてもおもしろくいろいろ考えさせられることが多かったのでメディアについて興味がある人は読んでみるといいと思います。
この本の中では、メディアのいろいろな移り変わりについて、
コンテンツ
コンテナ
コンベヤ
この3つをそれぞれ場面ごとにうまく使ってこれからのメディアの行き先を語るという感じになっています。今までのメディアのあり方が今後どのように変わっていくのかという点がこの3つがどういう風に変遷していくのかという風に説明されていきます。どの部分を押さえればいいのかとか誰が得をするのかなんていうのもこの視点で見ていくと面白い感じでした。
以下は、本を読みながら感じたことを Twitter にどんどん tweet していきました。それのまとめです。
本を読みながらときどき tweet してタイムライン上からどんどん反応が返ってくるというのがなかなかおもしろかったです。
「数少ないメディアの広告枠」というのが、マスメディアの時代ではよかったかもしれないけど、ミドルメディアの出現によりここが広がっていって広く薄くになってるのかもね。
大勢の人にメッセージを届けるという点では今までは電波を利用したメディアに依る部分も多かったのですがネットの出現により誰でもメッセージを伝えることができるようになってそれが影響を与えているようです。
番組のスポンサーって、自社の製品を宣伝したいということもあるだろうけど、その番組を応援したいという部分もあるはず。そう考えると一度だけの放送で終わりというのはなんかさみしいので、やはりオンデマンドでいつでも見れるという状態が好ましい気がする。
視聴者側からのメリットとしてはスポーツ中継とかでなければ、生放送である必要はなくむしろオンデマンドに好きな時間に好きなタイミングで見たいというのは当然のことです。そういう部分を理解して応援してくれるスポンサーが出てくればオンデマンドの環境はすぐに整いそうです。配信プラットフォームとしては YouTube がありますし、番組を制作する予算とスピリットがあれば配信するのはそんなに難しくはないでしょう。
雑誌が廃刊していってしまうのは寂しいけれど、ネットを使う層が年を経るごとに増えてるわけだから、紙しか読まない人向けのメディアが先細りなのは仕方ないよな。ネットで読めるようにしないといけないわけだな。そして、無料なコンテンツとの戦いになるわけだ。
雑誌の休刊のニュースが続々と出てきていて雑誌の行く先が大変そうですが、編集したりいい物を作っていく技術はあるわけですから、ネット上でそれを展開するなりの方法で復活のすべはあるような気がします。ただ、やはりニッチなテーマになってしまうでしょうから予算の獲得というかこういうコンテンツを作りたいという欲求がないとやはり難しいような気がします。
これだけ無料で良質なコンテンツが多い中で、有料サイトなどでお金にしていくのは難しいです。やはりおもしろいコンテンツを作成して人を集めるしか方法はないのかも。見に来る人さえ増えればビジネスモデルは後からでもどうにかなるのかも。
よく紙の「手触り」や「匂い」をノスタルジックに語る人がいますが、そもそも紙触ってきてない世代が今後主流になるわけですもんね。RT @kengo 雑誌が廃刊していってしまうのは寂しいけれど、ネットを使う層が年を経るごとに増えてるわけだから、紙しか読まない人向けのメディアが先細りなの
@kumeme はじめからインターネットがあった世代がでてきてますからねえ。
最初からネットがあった世代が確実に今後出てくる中で、いつまでも紙の手触りとか匂いとかにこだわっている場合ではないのかも。紙が全部なくなるとは思いませんが、ネットと組み合わせるなりしていかないといけなくなるのは確かなようです。
ぱっと思ったんだけど、雑誌のサイズって大きくない?もう少し小さくてもいいような気がする。
雑誌って立ち読みはするけど最近あまり買いません。だいたい欲しい情報はネットで検索すれば出てくるからだったりしますが、それでも Twitter のタイムラインで話題になったりするとやはり雑誌をそれによって買ったりします。今は Amazon とかで雑誌とかも買えますから気になった雑誌はさっとネットで注文して手に入れる人も多いかもしれません。単発で課金できる手軽な仕組みがあれば別にそれは紙の雑誌でなくてもいいわけで、そういう環境が出てくれば PC 上や iPhone アプリとして雑誌を買うと言うことも十分あります。
なるほどね。R25 はペーパーポータルを目指したわけか。
ペーパーポータルという発想はおもしろいと思います。でもみんなが同じ方向を見ていくわけでもないと思うので今後はどうなんでしょう?
大きさの話でいえば、新聞は折らずには読みにくいんだけれども、折ったところで文章の段落が分断されるのが面倒かも。折ったときのことまで考えてレイアウトすればいいのになあと思う。
新聞のレイアウトは好きですが、必ずしも縦書きにこだわらなくてもいいとも思うし、そしてあの大きさは印刷機の仕様によるようですがもうちょっと持ちやすくしていいかもしれません。それこそ Kindle で新聞を読む時代はすぐに来ると思います。環境はもう整ってきているのであとはやってみるだけでいいと思うのになあ。
でも、iPad のデモではアイコンだけの画面よりも、New York Times を表示していた画面はかっこいいと思った。
今後はオンラインでのレイアウトでいかにかっこよく見やすく見せるかというのが大事になりそうです。自己満足でかっこよくしすぎて使いづらくなってもいけませんが見やすいというのは大事なのでこの辺はデザイナーさんの力の発揮どころでしょうか。
クラシファイド広告は、Twitter と組み合わせて、連絡の取りやすさと個人の信頼をうまく組み合わせれば面白そう。
以前からクラシファイド広告っておもしろいなあと思うものの日本ではいまいちパッとしません。オークションサイトなどである意味利用されているんでしょうけれどそれとはまたちょっと違う感じです。
いまこそ、kijiji をTwitter と組み合わせてどうにかするべきかもね。
Twitter と kijiji をうまく連動するとおもしろいと思うのですが予定はないんでしょうかね?
以前 kijiji は、Skype と組み合わせたときは、便利だなあと思ったけどやはりSkype はクライアントをインストールしないといけないという部分があったので、思ったほど活用されていない感じだった。今の Twitter の役割を考えると再度チャンスかも。
今は結構 Twitter も使われつつありますからタイミング的にはいいんじゃないかと思います。
kijiji は名前が好き。スワヒリ語とかだったかな。
カタカナにするとキジジですが、アルファベットの kijiji って個人的には結構好きです。
今だったら、Twitter のAPI 使って誰かがさっと作ってしまうかも。
本当に誰かやってくれないですかね。
でもあれだね。もう既に新聞取ってる人は少ないかもしれないけど、新聞やめて iPad 買えば1年くらいで、元とれるよね
とにかく iPad の動きは何かしらの影響は与えるでしょう。
産経新聞アプリが、iPad で見れるだろうからいいよね。
新聞をタブレット端末で見るという習慣がだんだん日本でも根付くかもしれません。楽しみです。
共同通信かどこがが月ごとの有料で配信するアプリがあったけど、どのくらい利用者いるんだろうね。
高解像度版は有料かもしれないですけどねw RT @kengo 産経新聞アプリが、iPad で見れるだろうからいいよね。
@Rydeen 有料にするチャンスではありますね。
iPhone 版は無料で提供しつつ iPad 用は有料課金というのはあり得るんじゃないかと思います。PC 向けの物が有料サービスでありますのでそれの変形みたいな感じで。
まあ、iGoogle とかで見れば新聞のレイアウトいらないような気もするがw
有料ニュースサイトというのは確かに難しいと思います。無料で見れるサイトがある限りどうしてもそっちを利用する人がいるでしょうし。
電子書籍がiPad等で普及しても、電子機器に慣れていないお年寄りは慣れ親しんだ紙媒体の方がいいだろう。だったら、紙の新聞のフォントサイズをもっと大きくすればいいのに、とふと思った。RT @kengo: 産経新聞アプリが、iPad で見れるだろうからいいよね。
@heikuro フォントの大きさを自分で変更できるのが、Kindle のいいところですね。紙では絶対にできない部分。
Kindle が受けた理由に場所をとらないというのとフォントの大きさが変えられるというのがあると思います。年配の人はやはり文字の大きさというのが気になっていると思うので、それを変更できる端末が手軽に利用できるようであればそれを使うということも出てくるんじゃないでしょうか。
生き残れたとしてももはや、マスでないと。なるほどね。
もう目指すところはマスメディアではなく、中規模の人たち向けに特化すべきということのようです。ネットの出現によりニーズが細かく分かれていきますからどうしてもそうなっていきそうです。
なるほど。報道を行う主体が、マスメディアである必要性は別にないわけか。
ある程度の数にメッセージが届けばいいということであれば、必ずしもマスを目指す必要もなさそう。
マスを捨てメディアとして生き残る選択ね。
マスでも何でもいいですが、やはりニュースは好きですし一時ソースは必要ですからいろいろなアイディアを駆使して生き残ってもらわないと困ります。
マスの崩壊とミドルメディアの台頭というのが、キーワードなのね。
ミドルメディアが今後どうなっていくのか楽しみです。情報を発信する障壁がほとんどないわけですから、とりあえず自分が気になった情報があったら手軽に発信してみるというのがいいかもしれません。
そういう意味で Twitter がほんとうに手軽に発信できるようになってきました。tweet をする側も特に何が重要とかを考える必要もなくて、今自分が思っていることや、していることについてさっと tweet するだけで誰かの役に立つかもしれない、誰かが欲している情報かもしれないという部分が Twitter のおもしろさかもしれません。
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Posted by kengo at January 31, 2010 09:59 PM | TrackBack | I Think | Blog Search | English | QR |























